●有機野菜の意味

有機栽培や、有機農産物、有機野菜、オーガニックなどの表記をしている農産物や食品は、必ずしも農薬を使っていない、という事ではありません。

有機栽培でも、許されている農薬があるのです。

農薬とは、農薬取締法によって決められた薬品で、毒性の高いものから、比較的安全性の高いものまであります。

有機農産物(ゆうきのうさんぶつ)は、有機栽培によって生産された農産物のことです。

かつては有機肥料を利用して栽培された農産物も有機農産物と呼ばれることがありましたが、1992年に農林水産省によって「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」が制定され、「化学的に合成された肥料及び農薬を避けることを基本として、播種または植付け前2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年前)の間、堆肥等による土づくりを行ったほ場において生産された農産物」と定義されました。

1992年のガイドラインは法的拘束力を持たなかったため、この定義に当てはまらないものも有機減農薬栽培などと表示していたものもありました。

2000年、日本農林規格 (JAS) が改正され、農産物について有機農産物またはそれに類似した表示をするためには、農林水産省の登録を受けた第三者機関(登録認証機関)の認証による有機JASの格付け審査に合格することが必要となります。

これにより、有機農産物、また有機農産物を加工して作られた食品の名称(有機○○、オーガニック○○)の表示は「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」の適用を受け、認証先を記した「有機JASマーク」の表示が必要となり、違反した場合には罰則を受けることになります。

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